漫画：４／Ｂ・Ｂ

 ど～も～、マーヤです。

” 漫画でも読もう ” シリーズ・・・

今回は、『Ｂ・Ｂ』というタイトルの漫画です。　

　　　　　

この作品は、１９８５年から週刊少年サンデーに連載された、

石渡  治によるボクシング漫画で、コミックスでは全３１巻になります。

ボクシング漫画は、過去にいくつものメジャーな作品がありますが、

これは、知る人ぞ知る名作だと思っています。

Ｂ・Ｂと呼ばれる高校生：高樹  翎（たかぎ  りょう）。

本気になれる何か？・・・を探し続けてる彼が、とある切っ掛けにより

ボクシングに目覚める。

しかし、不慮の事件から殺人を犯してしまい海外へ逃亡。

宿命の天敵：森山  仁（もりやま  じん）と決着をつけるべく・・・

Ｂ・Ｂは日の当たる場所（市民権）を得るために、

様々な過酷な運命に翻弄されなからも、それを乗り越え、

長い道のりの果てに、ボクシングの表舞台で最後の戦いをする物語です。

高校ボクシング界からマフィアの世界での地下ボクシング、そして、

本物の戦場（傭兵部隊）までをも舞台とし・・・

最愛の女性との永遠の別れや、悪夢の日々による精神崩壊の危機なども

あり、波乱万丈の人生が描かれています。

” １０cmの爆弾 ” というパンチを持つＢ・Ｂ。

一方、” 鋼鉄の肉体の極意 ” を身に付けた森山の２人には、

更なる運命のいたずらが待っています。

 横浜博跡地に作られた本会場・巨大野外スタジアムを中心に、世界各地で

１カ月にわたる史上最大の一大プロジェクト ” ＭＡＴＳＵＲＩの大前夜祭 ”

が開催。

そして、ついに迎えた最終日の７月７日、日本時間の午後８時。。。

鉄拳の悪魔：Ｂ・Ｂと神の拳を持つ男：森山の

長い長い道のりの終着点であるリングの上、全世界の人々が固唾をのんで

見守るなか、宿命のゴングが鳴り響く。。。

　　　　

 果たして、リングの上で最後に立っているのはどちらなのか・・・？

そして、２人の戦いを見た人々の魂には、どんな種を植え付けてくれた

のか・・・？

破滅か・・・誕生か・・・

２人の命を賭けた、大いなる運命のその行方は・・・・・

人生たかだか８０年。本当に思い通りに動けるのはその半分。

戦争なんかなくても、明日死んでしまうかもしれないっていう

本当に短い時間の中・・・

自分を信じ。。。くじけずに。。。

いつも前を向いて、精一杯生きていこう！と思いますね。。。

余談になりますが・・・

昔、某雑誌の記事で、俳優の木村一八さんが夢中になって読んだ漫画～～

というのを目にして、私はこの漫画を知りました。

ま！これは余談というより、必要の無い情報ですけどね。。。

そして、『Ｂ・Ｂ』終了から２年後・・・

続編という形で、『ＬＯＶＥ』というタイトルで、

世代は移り、Ｂ・Ｂこと、高樹   翎の一人娘 ” 高樹  愛 ” による

新たなる伝説の物語が始まりました。

コミックスでは全３０巻になっています。

それでは、この辺で・・・

少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

興味がありましたら、一読してみて下さいね。

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では、ごきげんよう～