漫画：１２／銀の聖者 ～北斗の拳トキ外伝～

ど～も～、マーヤです。

” 漫画でも読もう ” シリーズ・・・

今回も、北斗の拳外伝シリーズをお送りします。

タイトルは『銀の聖者　～北斗の拳トキ外伝～』です。

     

 ２００７年から週刊コミックバンチに連載され、

原案：武論尊・原哲夫／作画：ながてゆか　による作品で、

コミックスでは全６巻になります。

　　　注意：北斗の拳本編のストーリーを知っている。。。

　　　　　　という前提で書いています。

「 １８００年の永きに亘り、受け継がれてきた伝説の

暗殺拳：北斗神拳史上、最も華麗な技を使う男 」　そして、

「 北斗神拳伝承者に最も近いと目される男 」と言われる、

北斗４兄弟の次兄：トキ。。。

だが、死の灰を浴びたために病に冒され、北斗神拳伝承者の

道を断念。

余命があと僅かと知ったトキは、北斗神拳を医術として

役立てようと、一人の従者と共に旅に出る。。。

そして、とある村（死を待つ者が集う村）に立ち寄り、

そこで今にも死を迎えそうな少年（ルカ）に笑顔を

取り戻させる。

やがてその村は、奇跡の手を持つ医者のいる＜ 奇跡の村 ＞と

呼ばれるまでに再生した。村での出来事を経て・・・

トキは、乱世に新たな光を求めていく。。。

                 

奇跡の村から始まり・・・

アミバとの関わり／核爆発前のトキの過去編／ラオウとの

実の兄弟対決・・・等、北斗の拳本編のストーリーを軸に、

さらに深く掘り下げ、肉付けしている内容になっています。

そして、ジュウザ・ジャギ・リュウガ・レイ・マミヤ・

ケンシロウ・・・等の、本編お馴染みのキャラも登場！

トキは何故、カサンドラへ幽閉されるに至ったのか・・・

ラオウは如何にして、覇業を抱く魔物と化したのか・・・

北斗の宿命は何をもたらすのか・・・

トキに向け、ラオウが見せた涙の理由とは・・・

最後に、ラオウとの死闘後、トキが悟った事とは・・・

　　

画風もほとんど違和感がなく、北斗の拳本編のイメージも

壊すことのない、トキの人生観を感じさせる物語です！

それでは、この辺で・・・

少しでも参考にしてもらえれば、幸いです。

興味がありましたら、一読してみて下さいね。

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では、ごきげんよう～