漫画:8/陽あたり良好!
ど~も~、マーヤです。
” 漫画でも読もう ” シリーズ・・・
今回は、『陽あたり良好!』というタイトルの漫画です。
1980年から、週刊少女コミックに連載された ” あだち 充 ” による
作品で、コミックスでは全5巻になっています。
明条高校に通うため、叔母が営む下宿【ひだまり】に居候することに
なった、主人公の ” 岸本 かすみ ” だったが・・・
そこには既に、同じ高校の男子4人が下宿中だった。
● 高杉 勇作(人助けや一生懸命な人間を応援するのが好きな、
お調子者だがお人好し。。。)
● 有山 高志(巨漢で陽気で人当たりが良く、食べることが
生きがい。。。)
● 美樹本 伸(長髪&眼鏡で、天体観測?が趣味の
スケベなハンサム。。。)
● 相戸 誠 (普段はどこで何をしているのか分からない
謎の少年。。。)
冒頭は・・・岸本 かすみと、この男子4人、それぞれとのご対面から
物語は始まります。
この作品は、ある事がきっかけで、登場人物たちが野球部で甲子園を
目指す第1部と・・・
その後の、高校生活やひだまり荘での日常が描かれる第2部の構成に
なっています。
岸本 かすみには叔母の甥にあたる留学中の文通相手、” 村木 克彦 ”
というBFがいるが・・・
高杉 勇作といろいろなハプニングを通して接していくうちに、
彼が次第に気になる存在になってゆく・・・そんな乙女心を描いた
青春コメディが軸になっています。
村木 克彦の帰国/スキー旅行/ライバル出現/クイズ番組/
すもう大会/もてる人?もてない人?・・・
・・・などなど、内容も盛り沢山!
そして、かすみ&克彦&勇作の関係。。。圭子&美樹本&有山の関係。。。
登場人物たちの淡い恋模様が気がかりなだけに・・・
こんな所でラスト???というような、意外な終わり方になっている
最終回は唖然となります。。。
余談ですが・・・
1982年から放送された実写版デレビドラマの方では、独自のストーリー
もさることながら、かすみ&克彦&勇作の関係は、最終話において、
原作やアニメ版よりも、三角関係に明確な答えを出しています。。。
それでは、この辺で・・・
少しでも参考にしてもらえれば幸いです。
興味がある方は、一読してみて下さいね。
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では、ごきげんよう~